ノート型 |
サブノートというのがあります。学習用の補助ノートですね。
CAI印の最初のコンセプトは既存のテキストをサブノート型のドリルしようとするものでした。
虫食いをうめたり赤い字をセロファンで隠しておいて覚えているか確かめる。
わたしのような旧世紀の人間から今日の受験生まで脈々と受け継がれている暗記学習の定番です。
CAI印は空所にしたいところ---そこは解答になるのですが---をカンマで囲めばいいようにしました。
下図1行目のデータは まだ水を入れてない田をたがやすのを,田おこし,といいます。 になります。
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田おこしは解答として切り取られドリル上は【 】で表示されます。データつくりはほとんどそれだけの作業です。
このような設問は1ページに20まで作れます。例は非常に短文ですが、ひとつの設問は半角255字まで表示できます。
選択肢はどうするのか、切り取った解答をそのままランダムに配列することにしました。
だから20択です。なぜ5択くらいにしないのか。
自動生成だと文脈から正解が想像できてしまうのです。
例えば5択で人名を問う問題の選択肢を作る場合、普通は人名を5つ用意するでしょう。
自動生成のランダム収集では、人名をうまく選択肢に拾ってくれるとは限りません。
それが20択ならどんな問題の作り方をしても、必ず解答と同じカテゴリーの言葉を複数含むものです。
やりやすくするために、正解だった選択肢はどんどん消えて行くように作りました。
最後のほうが易しくなってしまいますね。ただ、選択肢がだんだんに減っていくのは変な充実感があります。
20択になること、最後のほうが易しくなること。
これらは欠点かもしれません。しかし、CAI印はデータ作りの簡単さを優先しました。
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カード型 |
カード型は、一問一答のような設問に適しています。1枚のカードに二つの文(一つでも可)を表示できます。
データは 文,解答,文 と書きます。
あなたの本はどこにありますか。私の部屋にあります。,They,Where are your books? 【 】 are in my room.
が、下のカードのデータです。
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Theyが、解答として取り出されるのですね。
カード型のデータは、解答を書き出す、文に 【 】を埋め込むので、ノート型より少し余計な手間がかかります。
カードは1ページに10並べられま、選択肢は10択となります。こちらの選択肢は固定です。
添付のデータを参考にノート型とカード型の使い分けを考えてください。
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成績表示 |
データ自作型のドリルは名作「五択」を筆頭にして大昔からありました。
むしろ盛んだったかもしれません。
昔のパソコンユーザーは自分で何か作るのが好きだった。
というか、作らなければ何もなかったし。
WindowsになってからRellanetもE単というデータ自作ができる単語ソフトを開発しました。
しかし、機能がどんどん増えるにつれデータ自作がむずかしくなってしまいました。
CAI印は原点に立ち返り単純さをいちばん大切にしています。
だから、成績表示もシンプルに、ファイルに保存することもやめました。
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